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【施設紹介】常三島けやきホール

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常三島キャンパスにある、「地域連携大ホール」通称常三島けやきホールをご紹介します。

常三島けやきホールとは

常三島けやきホールは常三島キャンパス地域連携プラザの2階にある、293名収容の大ホールです。外には大きく「常三島けやきホール」との名前が書かれています。その下のスペースにはベンチがあります。

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実は、地域連携プラザの前には体育館やグラウンド、様々な部活動の部室があるので、練習中のお昼休憩などはここでお昼ご飯を食べる学生も多いみたいです。屋根がついているので少し天気が崩れた時でも、日差しが強い時でも、座ることができます。また、椅子が机の側面についているだけでなく、その周りにもベンチがあるので、かなりの人数が座ることができます。私も一度ここでお昼を食べたことがありますが、とても居心地が良かったのでとてもおすすめの場所です。

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ホールの内部と設備

地域連携プラザの中に入るとけやきホールにつながる廊下がいくつかあり、どこも白を基調とした内装で、壁には絵画やポスターが張られていました。けやきホールの入り口近くの廊下では総合科学部のポスターがたくさん貼られていました。

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廊下を渡りけやきホールの中に入ると、このように大ホールと呼ばれるのにふさわしい広い空間が広がっています。座席は映画館のような配置で後方の席でも前が見やすくなっています。さらにこちらの座席には全て机も付いているため、講義や講演などでメモを取ったり、パソコンを使用したりすることもできます。

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また、実はこの座席は全て可動式となっています。前方の床にある座席は手動ですが、後方の段差になっている座席はボタンを押すことで自動で後方のスペースに収納可能となっています。座席を移動させることにより大小さまざまな講演会等に対応できるホールとなっており、また、座席を収納し、ホール全体を使用した展示会等にも使用できるホールとなっています。

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現在は総合科学部の講義(履修登録者が200名を超える講義)や記念式典、オープンキャンパス、学内外のシンポジウムやセミナーなどで使用されたり、座席を収納し、広いスペースを使って徳島大学交響楽団と徳島交響楽団の合同練習にも使用されたりしているそうです。

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地域連携プラザと愛称の由来

けやきホールがある地域連携プラザは旧音楽棟(現総合科学部2号館西棟)と旧美術棟(総合科学部2号館東棟)の二棟をつなぐための増設工事によって誕生し、2014年4月に竣工記念式典が行われました。

地域連携プラザの中にはけやきホールのほか、多目的室、「あわさぽキッズルーム」と名付けられた教職員のための子育て支援室などが整備されているそうです。

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このホールの正式名称は「地域連携大ホール」ですが、愛称は「常三島けやきホール」となっています。この「常三島けやきホール」という愛称は総合科学部の公募によって決まりました。

その由来は、地域連携プラザと体育館の間にある欅並木にちなんでつけられたそうです。この欅並木は季節によって姿を変え、とてもきれいな木なので、けやきホールに来る際は愛称の由来ともなった欅並木にも